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発掘された遺物のような静けさをまとう、明主航の花入と小茶碗。種子や壺を思わせるかたちに、砂気を含んだ粗い土味——「ただ」「包」という作品名の通り、作為を削ぎ、余白そのものを抱く造形です。
茶席では、野の花一枝の投入れに。砂まじりの荒肌は古材の敷板や竹台と響き合い、侘びた取り合わせがよく決まります。何も入れず、床や棚にオブジェとして据えても空気が締まる器です。小茶碗「包」は、両手に包む自服のひとときに。
wanovaでは、茶室にも現代の空間にも息づく作品を選んでご紹介しています。東京・六本木のギャラリーで実物をご覧いただけます(要予約)。
4 products
4 found
包(小碗) | 明主航
白刻 古 | 明主航
白刻 只 | 明主航
玄刻花器 | 明主航
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すべての作品は、美術館レベルの梱包という特別な配慮のもと、丁寧に梱包されています。私たちはすべての作品を、保護に値する文化財として大切に扱います。世界中のお客さまに、丁寧に作品をお届けしています。
ほとんどの作品に対して14日間の返品ポリシーを設けています。(体験およびデザインサービスは対象外です)
器と彫刻の境界で制作する陶芸家 / 発掘遺物のような肌の花入・茶碗・オブジェ / wanovaにて作品を取り扱い
明主航の器は「どこまで削っても、器は場を保てるか」という問いへの答えです。作らないことで作る——その姿勢が、茶室でも現代の空間でも、一点で空気を変える力になっています。
土に混ぜ込まれた砂の粒と、地層のような肌に光が引っかかる様子を。口は小さく、わずかに芯を外していることが多く、一枝を投入れたとき自然に傾くための設計です。回して眺めると、裏に良い景色が潜んでいます。
一日のうちで光の移ろう場所に——窓辺や低い棚に。野の花一枝、あるいは何も入れずに。部屋でいちばん静かなものとして置くと、かえって存在が際立ちます。