{"product_id":"hikidashi-black-kutsuwa-chawan-by-kai-tsujimura","title":"引出黒茶盌「くつわ」 辻村塊","description":"\u003cp\u003e引出黒（ひきだしぐろ）は、窯の中でもっとも高温になった瞬間に作品を引き出し、急冷することで生まれる漆黒の釉調です。桃山の時代から、ゆっくり冷ました黒とは違う、ガラス質で鉄色を帯びた強い黒として茶人に好まれてきました。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e辻村塊によるこの茶碗は、馬具のくつわに見立てた「くつわ形」の楕円口づくりが特徴で、横に大きく開いた、どっしりとした存在感があります。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e釉は総じて渋い鉄黒ですが、轆轤目に沿って薄くなった部分には赤褐色や琥珀色が覗き、これは窯から引き出された瞬間の景色そのものです。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e高台は釉を掛けず、粗い土味と、きりりと巻いた螺旋の削りが見えます。滑らかで濃い色の見込みとの対比も見どころです。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e引出黒は多くの釉のように使い込んで景色が育つ性質ではありませんが、この低く広がった形は夏の茶事に似つかわしい一碗です。濃茶・薄茶いずれにも使えます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e作家について — 辻村塊（つじむら・かい）は1976年奈良生まれ。1994年より父・辻村史朗に師事し、2000年に奈良・桜井の地に窯を築いて独立。薪窯による茶陶を中心に、国内外で発表を続けています。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e共箱（作家直筆署名入りの桐箱）付き。寸法は高さ8.5cm×幅16cm×奥行12.4cm。実物は六本木のギャラリー wanova TOKYO にてご覧いただけます（要予約）。\u003c\/p\u003e\n\u003cdiv style=\"display:none\"\u003eW00119\u003c\/div\u003e","brand":"Kai Tsujimura \/ 辻村塊","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":52499007570140,"sku":null,"price":199700.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0800\/3623\/3436\/files\/kai-tsujimura-hikidashi-black-chawan-tea-bowl-kutsuwa-w00119-01.jpg?v=1789265568","url":"https:\/\/wanova.org\/ja-jp\/products\/hikidashi-black-kutsuwa-chawan-by-kai-tsujimura","provider":"wanova","version":"1.0","type":"link"}